タケンゴンでのホテルはメダンのマリオットとは大違い、トイレにはペーパーが無く(イスラムでは紙は使わない、水で洗うことを迂闊にも忘れていた!)フロントに頼むと外に買いに行き、1時間戻ってこない。やれやれ風呂にでも入るかとシャワーの栓をを捻ると出るのは冷たい水ばかり・・・。さらに停電は頻繁に起きます。ハハハ、またか。グアテマラの山奥(ウェウェテナンゴ)でも経験しています。覚悟はしていたのでこの不便さを愉しむことにしました。水が出れば上出来!
考えてみれば物質文明にどっぷりと浸かり何不自由しない生活が当たり前と考えること自体が病んでいるのかもしれない。人は多いが一人ひとりのエネルギー消費、資源消費は格段にこちらの方が少ないような気がする。
(特に電力消費。もっとも、自動車やオートバイにかける係数は例外!?)
しかし、深夜に寝付いて、早朝4時半にコーランの大音量にたたき起こされたのにはまいりました。