膝はガクガク、顔が恐怖に引きつり始めた頃、やっと目的の農園に到着です。
ピッカーの労働者の方々はいつもこの山道を登って仕事に行くのです・・・。
標高が高くなるほど雨は強くなり、ピッキングをしている人の姿は見られません。
でも、この見事に実ったコーヒーチェリー!
品種はカトゥーラがメインで、ブルボン種も多く見られました。カトゥーラはある程度密埴されても根が絡みづらく、それによるストレスを受け難い品種です。
ウィッツマティグ農園の工場長と記念撮影。この人、コーヒー作りに賭ける情熱は半端じゃない。コーヒー栽培、精製に関して終始熱く語り続けてくれました。農園主は昨年亡くなられていましたが、この工場長がいる限りこの農園は大丈夫だろうと思わせてくれました。後を引き継ぐ親戚の方もしっかりした方でした。